看護師になるには…大学と看護学校どちらに行けばいいのか?の答え

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大学と専門学校

看護師になるための道は、いくつかあります

その方法は、高校卒業後に看護学校や看護系大学に進学する、

中学卒業後に5年間の高等学校一貫教育コースに通う、

准看護師の資格をとったあと看護学校に進学するなどです。

その中で高校卒業時に迷うのが、大学に行くか看護学校に進学するかというもの。

最近では看護系大学の数が増えてきましたが、現場では卒業した学校に関わらず多くの人が活躍しています。

これから看護師を目指す人にとって、また、看護師として働いている人にとって、

大学卒と専門学校卒の違いについて知っておくと便利なことをまとめました。

(介護×医療のストロークでは、実際にそのお仕事についている現場の職員や業界経験のある方に、記事を書いてもらっています。)

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看護系大学

■大学の特徴

大学の看護教育の特徴は、専門的な知識はもちろん、

一般教養も通じて論理的思考や問題解決力など幅広い分野を学べることです。

看護師になるための知識に加え、「さまざまな教養を身につけて広い視野を持って活躍したい」という人に向いています。

大学では第二外国語や他の学部の授業を受けて、医療分野以外の知識を深めることができます。

総合大学の場合は他の学部の学生との交流を通して、さまざまな領域について知る機会を得られます。

また、看護研究などにもじっくり取り組めるため、医療現場で必要なことに加え、

マネジメントや専門性があることを学びたい人には適しています。

■大学を卒業して得られること

大学の看護学科などを卒業すると、看護師国家試験の受験資格を得られます。

学校によっては保健師や助産師の国家試験受験資格を得られるところもあります。

さらに、大学卒であれば看護学の「学士」が取れます。

また、大卒と記載できるため、就職先によっては有利です。

看護学校

■看護学校の特徴

看護学校は、「看護師になるための勉強」をするという認識が強いです。

現場での即戦力を鍛えるために実技・実習重視であるところが多くなっています。

大学と比べると学校に通う期間は短いものの、実習時間が長い傾向にあります。

学校によっては、履修時間の3分の1が実習というところもあるようです。

また、学校によっては授業料が安かったり奨学金制度があったりするため、

大学に行く場合に比べて金銭的な不安は少なくなることも多いです。

■看護学校を卒業して得られること

看護学校を卒業すると、看護師の国家試験受験資格を得られます。

保健師や助産師の資格を取りたい場合、専門学校や大学に進学する必要があります。

大学と比べて看護学校では技術演習や実習の時間も長くなっており、

現場で使える技術を取得できる傾向があります。

■大学と看護学校卒業の仕事上での違い

どの学校を卒業したかは、普通に仕事をする上ではそこまで影響がないように思います。

看護学校では演習や実習の時間が長く、就職したときに技術面で大学卒業者よりも

慣れているということがあります。

しかしこれは入職後1ヶ月程度の話。

技術や知識は就職してからの学習でスキルアップできるため、そこに関しては学歴の差はあまりないと言ってよいと思います。

日々患者さんを担当したり、看護研究や新人指導をしたりする上では、

どの学校を卒業したかの差はあまりありません。

ただ、大学卒業の先輩をみていると、患者さんの病態をアセスメントする力など、

大学でしっかり学んだのだなという印象を受ける人もいました。

(個人での探究心の違いもあるとは思いますが。)

問題が出てくるのは、スキルアップするとき。

係長や師長などの上のポジションに進みたい時、大学卒のほうが有利になる場合があります。

大学院などへ行く、専門看護師としての進学をするとき、大学卒である「学士」が必要な場合もあります。

看護学校卒業であれば、学士の資格獲得のために通信制の大学に通う方もおられるようです。

看護学校と大学卒業看護師の給料の違い

お給料にさはあるのか

お給料は、看護学校卒よりも大学卒の方が月に1万円前後高いです。

同じ仕事をしているのに収入の違いがあり、大学卒の私は看護学校卒の友人から「いいなー」と言われたこともあります。

しかし、看護学校であれば通常大学卒より年下。

年齢の違いが給料の違いと捉えればそれほど大きな違いはないかもしれません。

転職することになった場合は、どこの学校を卒業したかよりも経験や即戦力が重視されます。

そのため、給料の違いははじめの病院で働く数年と考えてもよいと思います。

まとめ:将来の看護師像を考え、看護大学か看護学校か選びましょう

どちらが良いかの判断は

学校選びの段階では、どちらに進学するか迷いますが、実際の現場では学歴よりも経験が評価される場面が多くなっています。

看護師の資格自体はどの学校を卒業しても同じです。

仕事において、学歴が影響することは少ないと思います。

最近は高学歴志向の方が増え、看護大学に進学する人が増えて来ています。

しかし、看護学校を卒業したら、大学卒よりも早く働けることがメリット。

早く現場に出てスキルを磨きたいという場合は、看護学校卒でも立派な看護師になれます。

それ以上のポジション、例えば看護師長や専門看護師、研究職など上の立場を目指したいという方は

大学を卒業しておいたほうが可能性が広がります。

どのような看護師になりたいのかをイメージしながら学校を選びましょう。

可愛い看護師ソングを見つけました。

この記事を書いたライター

PN:「南国住みの白衣の天使」

https://hanaeblog.com/

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